たかまん(高橋まんじゅう屋)とは?歴史と地元愛
創業1954年、高橋冷菓店から始まった物語
1954年(昭和29年)、帯広電信通りで「高橋冷菓店」として創業。冬場の売上減対策でおやき(大判焼き)を始めたことが分岐点となりました。
牛乳余剰から生まれた“チーズ大判焼き”
1970年代、十勝の牛乳廃棄問題を背景に、地元産チーズを用いた塩味の大判焼きを開発。今や「あん」と並ぶ看板メニューです。
たかまん名物メニュー紹介
チーズ大判焼き
クリーミーというより“シコシコ”した弾力あるチーズが特徴。甘い生地とのコントラストが絶妙で、やみつきになる味わいです。
あん大判焼き
しっとり&ほろ苦い十勝産の小豆あんを使用。甘さ控えめで、地元の常連にも長年愛されています。
蒸しパン・肉まん・ソフトクリームなど
蒸しパンは素朴な弾力、肉まんは家庭的な具材。ヨーグルト風味のソフトクリームは200円でコスパ最強と評判です。
「ソウルフード」と呼ばれる理由
- 128個を一度に焼ける鉄板で1時間に100~200個生産
- 焼印が「合格」「寿」「祝」など季節で変わる
- 地元常連率99%、帯広の老若男女に愛される
店舗情報・アクセス
住所:北海道帯広市東1条南5-19‑4
営業時間:月火木金土 9:00–21:00 / 日祝 9:00–20:00
定休日:水曜+第2・3火曜(祝日は翌日休)
アクセス:JR帯広駅から徒歩13分(車で約5分)、駐車場あり(約7台)
口コミピックアップ
“チーズの塩気と生地の甘さが絶妙!帯広ならではの逸品。”
“ヨーグルト風味のソフトが爽やかでおいしい!しかも200円!”
おすすめの食べ方・持ち帰り方
- 購入後は10秒ほどレンジで温めるとおいしさUP
- 冷凍保存可能(解凍後もほぼそのまま)
- 焼印入りは記念や贈り物にも◎