旭川神社について
旭川神社は、明治26年に創建された屯田兵のゆかりの神社です。鎮座地である東旭川は元の「旭川」とされており、現在の旭川の名の由来でもあります。
由緒
明治25年に旭川屯田400戸が入植し、村社の建設を決議。翌年に天照大神と木花咲耶姫命をお祀りし「旭川神社」と称しました。昭和63年には新社務所も完成しています。
御祭神
- 天照大御神(あまてらすのおおかみ):国家安寧、農業・平和の守護神
- 木華咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと):美と安産の神、美しく咲く桜のように女性に人気の神様
御利益
縁結び、安産祈願、美容運、家内安全、交通安全、心願成就など
境内の様子
鳥居や手水舎、御社殿、神楽殿など整った境内。中央地神社や八幡愛宕神社などの境内社も見どころです。
おみくじは種類豊富で、100円から300円まで多彩に揃っています。恋みくじや大開運みくじも人気。
御守りや清祓の御塩も授与されています。
御朱印
御朱印の初穂料は300円です。
アクセス
- 所在地:〒078-8261 北海道旭川市東旭川南1条6丁目8-14
- TEL:0166-36-1818
- JR石北本線「東旭川駅」より徒歩3分
- 旭川駅から車で約18分
- 無料駐車場あり
- 拝観時間:午前8時半~午後5時(年中無休)
境内には旭川兵村記念館も併設されており、屯田兵の資料展示も行われています。