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【旭川神社】美の女神として知られている女性に人気のパワースポット

目次

旭川神社について

明治26年創建の屯田兵のゆかりの神社です。
鎮座地の東旭川が元の旭川でしたが、人口が増加した忠別市街を旭川としたために、旭川の発祥の地は東旭川であることをしめすため、「旭川」の名を学校や神社などに使用していいことになったと言われています。

由緒

明治25年旭川屯田400戸が入植し村社建設を決議しました。
翌年に天照大神と共に、木花咲耶姫命を祭神として、境内を風防林に定め本殿を造営し村名をとり旭川神社と称しました。
昭和63年に新社務所が完成しました。

御祭神

【主祭神】
天照大御神(あまてらすのおおかみ)
:御神徳は太陽の恵みのように全てのものに平等で、皇室の御祖神に及んでいます。宗祀は伊勢の皇大神宮です。
国家安寧、世界平和の守護神、斎庭の稲穂の神勅から農事の始祖の神でもあります。

【相殿神】
木華咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと):初代天皇の神武天皇の御祖父日向第2代彦火火出見尊をお産みになられた神様です。
女性美の神、懐妊安産の神、本宮は4元官幣大社浅間神社である。このことから美の女神がいるとされ、助成に人気のパワースポットとなっています。
また、邇邇芸命(ににぎのみこと)が天孫降臨して、ひとめぼれしたという美しい神様だそうです。「美しく咲き散っていく」桜のような美しい神で美を大切にする女性のふさわしい神様がお祀りされています。

この2柱の神様が旭川神社にはお祀りされているので、強力なパワースポットと言われています。

境内の様子


鳥居
落ち着いた色のオレンジの鳥居です。


社務所前に、二宮金次郎の像が建っています。


手水舎


授与所(正月、大祭、毎月1日)


稲魂石と白蛇石


中央地神社


御社殿


神楽殿、神輿殿


境内社にある八幡愛宕神社

 

社務所


おみくじは種類が豊富です。
左から、
おみくじ 100円
幸福おみくじ 200円
福々鈴みくじ 200円
恋みくじ 200円
大開運みくじ 300円
幸福おみくじ 200円


御守りと清祓の御塩

 

御朱印


御穂料 300円

 

アクセス

所在地 〒078-8261 北海道旭川市東旭川南1条6丁目8-14
TEL 0166-36-1818
FAX 0166-36-5272

交通機関
JR石北本線 東旭川駅より徒歩3分
旭川電気軌道 旭山動物園線 40.41番出口
旭川駅から車で約18分ほど

無料駐車場あります。

拝観時間 午前8時半から午後5時まで
定休日なし

境内には屯田兵の資料を展示する旭川兵村記念館があります。

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