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【美幌神社】行くと願いが叶う?

目次

美幌神社について

美幌町

美幌町は北海道の道東に位置し、網走市と北見市の中間にある町です。
女満別空港から市街地までは車でおよそ10分ほどかかります。

日照率が高く、降雨量は少ないですが、水道はもこと山からわき得る女満別川上流が水源地であり良質な水質です。

日本甜菜糖など食品工場があったり、陸上自衛隊美幌駐屯地もあることから、地元の方の他に町外出身者などの関係者やその家族が多く暮らしており、経済活動にも影響を持っていると思われます。
自然豊かで北海道の気候としては降雪量が比較的少なく、また自然災害が少ないため過ごしやすい環境です。
照合施設や交通、医療機関などの機能が充実しているため、道外出身の北海道移住希望者が多く在住しています。

美幌町の観光地として有名なのが、北海道の絶景を見渡せる「美幌峠」です。
年中通して、たくさんのお祭りなど様々なイベントが楽しめる町です。

私も数年住んでいたことがありますが、町民の方の温かさや美幌町の自然に触れてとても楽しく住みやすく大好きな地域の一つです。

美幌神社へのアクセス

所在地 〒092-0032 北海道網走郡美幌町西1条南4丁目1番地
TEL 0152-73-2318
FAX 0152-72-1865

JR美幌駅から約2.5km 徒歩約30分 車で約8分
JR北見駅から約24km 車で約35分
女満別空港から約11km 車で約11分

例祭日

9月5日

 

御祭神

天照大神(あまてらすおおかみ)
天手力男命(あめのたぢからおのみこと)

 

美幌神社の由緒

美幌神社は大正9年9月16日に創立されました。
しばらく自治村としての基礎も定まったので一同協議の上社殿を造築し2柱の御祭神をもって村の守護神と定め、大正8年6月9日創立出願し翌9年9月16日許可されました。同年12月11日村社に列し今日に至ります。昭和21年宗教法人設立・昭和32年社殿を御造営・平成元年9月1日社殿御造営・平成3年5月15日に社務所改築しました。

美幌神社のご利益

国土安泰、福徳、開運、勝運、技芸上達、スポーツ向上、家内安全、開運招福、厄除け、五穀豊穣

 

境内社 竜神社

龍神社の由緒

昭和15年10月1日に網走群美幌町字田中の高台(現美幌駐屯地)の旧海軍航空隊が開隊し、その基地内へ昭和17年10月に守護神として、庁舎前に龍神社として鎮座しました。
終戦によって昭和20年10月に美幌町字田中より航空隊院の慰霊神社として美幌神社境内に移りました。

龍神社の御祭神

和田都美三神
・上津和田都美神(うわつなかつみのかみ)
・中津和田都美神(なかつわたつみのかみ)
・底津和田都美神(そこつなかつみのかみ)

美幌神社 境内の様子


『手水舎』

 


『拝殿』


『おみくじ』
左から
とんぼみくじ、一年安鯛(あんたい)みくじ、華の筒みくじ 各200円


左から、
三角みくじ、七福神みくじ、幸福みくじ 各200円


『おみくじ運勢表』
神社によって順序が違うとの話も聞くことがありますが、
美幌神社では幸運度が高い順から、
【大吉→吉→中吉→小吉→末吉→凶→大凶】と表されていました。

おみくじとは...
神様より授かった、これからのあなたの道しるべです。
よき運勢と結ばれるために結んで帰っても良し。
お持ち帰り、ご自分のそばに置いておくも良し。
迷いや悩みのある時におみくじを開くと、あなたの良きほうへ導いてくれるでしょう。と記載してありました。

そして、【凶・大凶】について
これからの幸運の芽が出る予兆です。
前向きな気持ちと笑顔を絶やさずにいましょう。
きっと良き運が舞い込みます。
とポジティブな記載がありました。

 


『拝殿から鳥居を見た様子』
夕暮れ時でしたが、とてもきれいな空と空気が澄んでいて気持ちよく参拝できました。

駐車場


駐車場は無料です。
かなりの台数が止められる広いスペースがありました。

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