神社

【玉川神社】長い石段が特徴 春先にはスイセンが一面に広がり絶景スポット

 

目次

せたな町

せたな町は北海道日本海側に位置していて北海道の最西端の町です。
平成17年9月に大成町と北檜山町、瀬棚町の3町が合併してせたな町が誕生しました。
その合併の際に新町名を公募して「せたな町」と名付けられました。
せたな町の三大パワースポットとして三本杉岩や太田神社、浮島公園が知られています。
壮大できれいな日本海を見渡せますし、ウニやアワビ、牡蠣などの海鮮も楽しめる素敵な町です。
そんな自然豊かな町にある玉川神社を紹介します。

玉川神社

由緒

明治25年に福島県の丹羽五郎が入地し、その際に青森県にある岩木神社の祭神坂上苅田麻呂命・坂上田村麻呂命の御分霊を戴き地区中央に社を建立したことに始まります。
社殿は何度か改築されて、昭和年に秋田の檜材で改築されたものが現社殿となっています。
以前は神楽殿や展望台もあったのですが老朽化に伴い、現在は展望台のみが残っている状態です。

例祭日

9月6日

祭神

坂上苅田麻呂命(さかのうえのかりたまろのみこと)
坂上田村麻呂命(さかのうえのたむらまろのみこと)

神社の様子

ちょうどゴールデンウイーク中で桜とスイセンの見ごろでした。

 

下から上を見上げた景色です。
頂上が見えないくらの石段が続いています。
水分と体力を蓄えて上ることをお勧めします。

 

社殿付近から見下ろした景色

 

降りるとき。上るときよりは楽なのか。足元にはご注意ください。

きれいなスイセンが一面に咲いていました。

 

所在地

〒049-4433
北海道久遠郡せたな町北檜山区丹羽7番地5

TEL 01378-4-5442

JR長万部駅下車 函館バスにて国道5号線国縫を経由し国道230号線今金を下車し徒歩3分

駐車場 あり

-神社