義経神社について
由来
1798年(寛政11年)に近藤重蔵によって創設されました。歴史は古いですが新しい神社です。
源義経は平泉で自害したとされていますが、主従揃って蝦夷地へ逃れたとする説も伝えられています。その裏付けとして平取のアイヌ間では義経が音連れてことに関する伝えが残されています。
義経の主従は現福島町に着岸し、羊蹄山を超えて平取にたどり着いたとされ、そこでアイヌに技術を伝え「ハンガンカムイ」と呼ばれました。
近藤重蔵はこの言い伝えをもとに、義経を祭神とする神社をこの地に建てました。
例祭日
8月15日
祭神
源九郎判官義經公(みなもとのくろうはんがんよしつねこう)
旧社格
郷社
社殿様式
入母屋造
神社の様子
アクセス
所在地
〒055-0107
沙流郡平取町本町119番地1
TEL 01457-2-2432
FAX 01457-2-2431
交通手段
JR日高本線富川駅より車で10分(国道237号線を北上)
新千歳空港より車で70分