北海道・当麻神社とは?|落ち着きとご利益に包まれる癒しの神域
北海道上川郡当麻町の中心部にひっそりと佇む當麻神社(とうまじんじゃ)。
創建年は定かではありませんが、地域の人々に長年信仰されてきた歴史ある神社です。
境内には北海道指定文化財にもなっている本殿をはじめ、秋葉妙見宮・大山祗宮などの末社が点在。
華美ではないものの、訪れると心がすっと軽くなるような清々しさが漂い、「運気の浄化スポット」としても密かに人気です。
今回は、そんな当麻神社を実際に訪れた体験をもとに、ご利益・見どころ・アクセス情報・御朱印・SNS映えスポットなどを詳しく紹介していきます。
當麻神社のご利益と御祭神
当麻神社では、以下の三柱の御祭神が祀られており、それぞれに異なるご利益があります。
- 八幡大神(やはたのおおかみ):武運長久・出世開運の守り神
- 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ):国家安泰・家内安全・陽の気をもたらす
- 春日大神(かすがのおおかみ):旅の安全・事業繁栄・人間関係の安定
それぞれの御神徳が重なり合うことで、心身の浄化、人生の転機、家庭円満などを祈願する参拝客も多く訪れます。
境内の見どころ|歴史と癒しが調和する空間
当麻神社の境内には、神聖な空気が流れています。
- 本殿:北海道の文化財指定。静かで凛とした佇まいが印象的。
- 末社:秋葉妙見宮(火除け)・大山祗宮(農業守護)など、地域の守り神が集結。
- 手水舎:苔むした石造りで、フォトジェニックなスポットとして人気。
- 東屋・石碑:昭和初期の趣が残る憩いの場。ベンチに座ってひと休みするのも◎
特に早朝や夕暮れ時には、境内全体が淡い光に包まれ、写真映えスポットとしてもおすすめ。SNSで「#当麻神社」「#北海道神社巡り」と検索すると、美しい瞬間を切り取った投稿が多数見つかります。
御朱印情報|上品で丁寧な筆致が人気
当麻神社では、社務所にて御朱印を受けることができます。初穂料は300円。
上品な筆致で丁寧に記された御朱印は、神社の静けさと調和する美しさがあります。
また、御朱印帳も数種類あり、特に和風の植物模様があしらわれたものが人気。
季節限定のデザインも不定期に登場することがあるので、最新情報は社務所で確認するのがベストです。
アクセスと駐車場情報
当麻神社へのアクセスは良好で、公共交通・車どちらでも訪れやすいのが魅力です。
- 住所:〒078-1315 北海道上川郡当麻町五条東3丁目8番1号
- 電話番号:0166-84-2166
- 電車:JR当麻駅から徒歩約15分/車で約4分
- 駐車場:社務所前に10台分完備
まとめ|當麻神社は“心が整う”パワースポット
當麻神社は、豪華さではなく、静けさと心の安らぎを求める方にぴったりのスポット。
歴史的価値のある社殿、穏やかな宮司さんとの出会い、美しい御朱印、心地よい空間。
すべてが“心を整える旅”を後押ししてくれるでしょう。
北海道観光での立ち寄りスポットとして、ぜひリストに加えてみてください。
▼関連記事はこちら▼
北海道のおすすめパワースポット神社特集を見る
Googleマップで當麻神社を開く