神社

【北海道神宮】北海道最大のパワースポット 『令和2年5月更新』

目次

北海道神宮について

2018年に北海道は開道150年を迎えました。
御利益として結婚運・縁結び・健康運などのご利益を求めて道内にとどまらず、国内外からもたくさんの参拝者が訪れています。
北海道神宮の敷地面積はおよそ18万平方メートルで札幌ドームの3倍以上です。

由緒

明治2年に当時『蝦夷地』などと呼ばれていた北海道は、日本の国土として明確にするために『北海道』と名付けられました。
そして明治2年9月1日に明治天皇の詔によって、「北海道鎮座神祭」を行い、北海道の開拓や発展の守護神として、大国魂神・少彦名神・大那牟遅神の三柱が鎮斎されました。
その御霊代(みたましろ)は東京から函館、札幌へと移されました。
明治4年に現在の地に社殿が建てられ「札幌神社」と決まりました。
昭和39年に明治天皇を増祀(ぞうし)し、「北海道神宮」と改称しました。
桜の名所とも親しまれています。
現在の北海道神宮の社殿は、昭和49年放火にあい、昭和53年に復興されました。

※詔:天皇のおことば
※増祀:その神社にお祀りする神様が増えること

御祭神

北海道神宮には4柱の神様をお祀りしています。
※神様を数えるときは、柱(はしら)と数えます。

・大国魂神(おおくにたまのかみ):北海道国土の神様。結婚運・縁結び、子授、五穀豊穣、病気平穏、交通・公開の守護、商売繁盛
・大那牟遅神(おおなむちのかみ):国土経営と開拓の神様。仕事運
・少彦名神(すくなひこなのかみ):国土経営と医療、酒造の神様。健康運・病気治癒、縁結び、安産・育児守護
・明治天皇(めいじてんのう):近代の日本の礎を築かれた天皇。国家安泰

御利益

金運上昇、勝負運上昇、恋愛成就、縁切り、開運、健康運上昇、子孫繁栄など

アクセス

所在地 北海道札幌市中央区宮ヶ丘474
TEL 011-611-0261
FAX 011-611-0264

北海道神宮の神門の開閉時間

『正月期間の特別時間帯』
・元旦          0:00~19:00
・1月2日~1月3日  6:00~18:00
・1月4日~1月7日  6:00~16:00
・1月8日~1月31日   7:00~16:00

『通年』
・2月1日~2月末日   7:00~16:00
・3月1日~3月31日     7:00~17:00
・4月1日~10月31日      6:00~17:00
・11月1日~12月31日 7:00~16:00

自家用車の場合(北一条宮の沢通り沿い)

・1月2~3日 午前6時30分~閉門まで
・1月4~7日 午前7時~閉門まで
・通常日 午前9時~閉門まで

駐車場

併設駐車場あります。1時間につき500円(参拝は1時間、ご祈祷は2時間まで無料です)
東駐車場(南一条通り沿い)には70台、
西駐車場(北一条・宮の沢通り沿い)には170台の駐車が可能です。

札幌市内からの場合

・地下鉄 東西線円山公園駅下車 徒歩で約15分
・バス JRバス神宮前停留所下車(西14、西15) 徒歩で約1分

遠方からお越しの場合

・〔JR札幌駅〕→ 〔地下鉄さっぽろ駅(南北線)〕
→〔地下鉄大通駅(南北線から東西線に乗り換え)〕
→〔地下鉄円山公園駅(東西線)下車〕→徒歩約15分
・JRバス利用
・JR札幌駅からタクシーで約15分

 

御祈祷

『御祈祷時間』
・4月1日~10月31日 午前9時~午後5時まで
・11月1日~2月末日 午前9時~午後4時まで
・3月1日~3月31日 午前9時~午後5時まで
(令和2年は感染症対策の為、午後4時まで)

『祈祷初穂料』
・5千円
・1万円以上は神札に願意と記名していただけるそうです。

 

『御祈祷内容』
個人祈願(予約不要)
家内安全、交通安全、厄除開運、心願成就、合格祈願、方災除、病気平穏、心身健全、旅行安全、神棚清祓、神恩感謝、健康祈願、良縁祈願、厄祓・年祝、安産祈願、子宝成就、他

団体祈願
社運隆昌、商売繁盛、業績向上、社内安全、目標達成、工事安全、会旗入魂、設立奉告、豊饒祈願、豊漁祈願、周年記念、海上安全、社員の健康、無事故安全、院内安全、他

記載以外のご祈祷については受付でご相談してください。

境内の様子

くぐる鳥居によって御利益が変わる!?と話題

北海道神宮にはたくさんの鳥居がありますが、鳥居によって御利益が違うそうです。お願いごとによって鳥居をくぐり分けて、ご利益を受けてもいいのかもしれませんね。

『第一鳥居』
北海道神宮内にある案内板には第一鳥居の位置が表示されていません。
旧国道5号線、北1条通り25丁目に4車線をまたぐ大きな鳥居があります。これが第一鳥居です。

『第二鳥居』
「離縁の鳥居」と言われており、縁切りの効果があると言われています。
縁結びで参拝に訪れた際にはこちらの鳥居はくぐらないほうがいいかもしれません。縁切りには病気などの不幸と縁を切るという意味もあるので調子が良くないと感じるときには、第二鳥居をくぐってもいいのかもしれません。

『第三鳥居』
東駐車場付近にあるこの鳥居は、風水でお金が増える方位と言われており、ここから境内に入ると金運アップすると言われています。

境内社

開拓神社


北海道の開拓に功労があった三十七柱を奉る開拓神社は、龍(風水のエネルギー)と第3の鳥居から入り込むエネルギーの二つが合流する最強のパワースポットです。
北海道の開拓をした人々を奉っていることから金運や仕事運と勝負運を高めるパワースポットとしても知られています。

開拓神社の御祈願札は9種類あります。
御礼(神恩感謝)、恋愛成就、心願成就、受験合格、家内安全、商売繁盛、厄除開運、身体健全、病気平穏
初穂料は300円です。
御祈願される方は、祈願札にお名前と年齢を記入して、開拓神社の納札所に収めていただく形となります。

納札所は無人です。
おみくじは100円です。

 

札幌鋼霊神社

鉱山殉職者を慰霊する神社です。
開運、仕事運上昇、子孫繁栄などのご利益があると言われています。

 

穂多木神社

北海道の拓殖銀行本店の屋上に同行の守護神として札幌神社の祭神を奉斎する神社です。
銀行員の方をお祀りしていることから、金運上昇のご利益がある尾と言われています。
神社近くにブロンズ狛犬があり、それをなでると恋愛成就のご利益を受けることができるそうです。

 

御朱印


御穂料 500円

御朱印の授与時間
・1月2日~3日 午前6時30分より閉門まで
・1月4日~7日 午前7時より閉門まで
・通常日 午前9時より閉門までとなっております。

-神社